ニラ豚春雨を作りました。

春雨って魅惑の食材ですよね……なんであんなもんが我々をこうも魅了するのか。

他の食材や調味料のうま味を吸うとは言え、春雨自体には特に味ないし、くにゅくにゅした食感が楽しいだけじゃないですか。

「くにゅくにゅして楽しい！」

小学校低学年の喜びですよ、こんなものは。でも楽しいんだから仕方ない。人を童心に帰らせる力が春雨にはありますね。

くにゅくにゅして楽しいのにローカロリーというのも見逃せません。神の食材か……！

体型に気を使っているキャストさんも春雨スープで小腹を満たしていることが多いですね。

春雨なんてあってもなくても味は変わらないと思いますけど、満足感が全然違うもんなぁ。

そんな神の食材である春雨の弱点は「単体ではまったく価値がない」ということではないでしょうか。

お湯で戻した春雨だけくにゅくにゅ食ってたら「頭が変になった」もしく「ギャンブルでアホほど負けた」と周囲に思われます。これは絶対。

他の食材があっての春雨。これは私の役割に似ているかもしれません。

お店やキャストさんあっての私。

キャストさんがいなければ私の存在なんて春雨にも劣る。

キャストさんやお店の魅力を引き立たせるための春雨的な人間でありたい……ということは今書きながら思いつきました。

この日は特に何も考えずに、美味しくニラ豚春雨を完食しました！

ごちそうさまでした！