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仕事は「ドルコスト平均法」で

トランプ大統領が大暴れしてますね!

この相場、株や投資で大やけどをした方は少なくないかと存じます。

こうニュースで連日報道されていると、投資やっていない人、政治経済に疎い方でも「なんとなく経済ヤバそ!」という世の中のムードを感じているのではないでしょうか。

投資やってない人は自分の財布に特別なダメージは感じていないけど、「なんとなくヤバそ」だから「遊びに行くのやめとこかな」となる。

皆様も「明日雪が降る」「明日ガチで台風がヤバい」ってテレビでめちゃくちゃ言われて、まだ雪も雨も降ってないのに翌日の予定をキャンセルしたことあるんじゃないでしょうか? それと一緒。

社会人は年度初めの忙しさや、歓迎会やらチームビルディングの付き合いで時間もお金も使っていたりします。元から忙しくなりづらいタイミングでこのトランプ相場。

「今月暇だな……もうダメぽ……」と感じてる人も多いと思いますが、大丈夫です。

これは世の中の流れなので必要以上に嘆く必要はありません。あなたのせいではないですし、全員一緒。

いつだってやるべきことをやるだけ。やるべきことをやっていれば、いずれ稼ぎは上向いてきます。

皆様は「ドルコスト平均法」という投資法をご存じでしょうか?

……とかいうと、私が投資にめちゃくちゃ詳しい人間だと勘違いされそうですが、別にそういう訳ではないので、適当に読んでください。ちなみにとても長いです笑

株は安く買って高く売ると儲かりますが、毎日株価は上がったり下がったりしますし、「安く買う」と言ってもなかなか難しい。未来は分からないですからね。

毎日株価をチェックする手間もかかるし、買った後で想像以上に株価が暴落して全然お得じゃない価格になってしまうかもしれない。買わないで様子見ばかりしてると儲けるチャンスを逃してしまう。

なので淡々と、株が高かろうが安かろうが、同じタイミングで同じ金額を買い続ける。これがドルコスト平均法。

それを続けていると結果として、平均的な価格で買えているということになる。インデックス型の投資信託を買っている方がよく用いる手法です。

投資で重要なことは「資金を相場にできるだけ早く、できるだけ長く入れ続ける」ということです。

そうすることで福利の力が働き、リターンが大きくなっていく。

「安いタイミングで買って、高いタイミングで売る」というのを多くの投資家や投資機関が狙っていますけど、ほとんどが「ドルコスト平均法」に敗れている。これは多くの研究結果が示すところです。

ま、簡単に言うと、「株価に一喜一憂せず、行動を変えず、決めた金額を積み立て続けるのって、投資的にめちゃめちゃイケてる」という理解でほぼ間違いないかと思います。

風俗の勤務も同じだと思いますね。

パッとしないタイミングは誰にだってあります。景気の悪化もそうですが、天気が悪いとか、なんか知らんけど暇とか、まぁ、誰にだってあるはず。

一喜一憂する気持ちはとてもよく理解できますが、やるべきことは変わらない。

「暇だ忙しいだに一喜一憂せず、決めたシフトで淡々と出勤し続けて、やるべきことをしっかりやるのは、風俗的にめちゃめちゃイケてる」

ということです。

今日も出勤したあなたはえらい! 素晴らしい! 天才! これは間違いありません。

GWのかき入れ時前に思わぬ厄災が降ってきましたが、心を乱さずいつものペースでやるべきことを続けましょうね。

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